個装箱の材質・形式・印刷仕様の選び方

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個装箱の材質・形式・印刷仕様の選び方

手に取る箱だからこそ、選定基準を押さえる。

個装箱の役割

個装箱は製品1点ごとを包む最も内側の箱で、輸送中の保護に加えて、店頭での訴求と開封体験を担います。外装箱と異なり、消費者が直接手に取る前提で材質・印刷・構造を選ぶ必要があります。

材質の選び方

コートボールは表面が白く印刷再現性が高いため、一般的な化粧品・食品・雑貨で広く使われます。コストと品質のバランスに優れた標準的な選択肢です。

カードボード(板紙)は強度が必要な重量物向け、白板紙は高級感を重視する場合に適します。環境訴求が必要な場合は、再生紙や FSC 認証紙を選定します。

形式と印刷仕様

形式はキャラメル箱(差し込み式)、地獄底、ワンタッチ底(アメリカンロック)が代表的です。組立工数を抑えたい場合はワンタッチ底、コストを抑えたい場合はキャラメル箱が有利です。

印刷はオフセット4色が標準です。マット/グロスPP貼り、箔押し、エンボスなどの加工を組み合わせることで、コストを大きく上げずに質感を高められます。

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